波乗りのような特徴

カテゴリー │令離諸著(りょうりしょじゃく)浄化祈りスピリチュアル運気を上げる良い本との出合い思い出

こんばんは。
きょうは晴れ、暑かったですね。

総ての命が糧を得て、安心して眠り、
無事健康で豊かで幸せでありますようにお祈りします。

全ての命が仏を開き命の源から命の力を頂き、
全ての命が光り輝く命となりますようにお祈りします。

信仰される方の賛否両論のブログを読み漁っていて、
ふと気が付いたのですが・・・
宗教を信仰するって?どうして?なぜ?信じるのか。
信じるって、信仰するって、どういうことなのか?
何を求めて信仰するのか?
「小さな親切、大きなお世話」という言葉。
熱心な宗教の勧誘をされた場合に
勧誘をされた相手の方が思う言葉なのかもしれませんね。

宗教を信仰した場合の功徳、ご利益を説いて、
この宗教に反対した場合は不幸になる。
と、その宗教の教義を様々に用いて説得する。
折伏という行為が有ります。

この宗教を信じたいけど、疑問点がある。
その疑問を解決して
信じたい無疑日信(むぎわっしん)
しかし、
勧誘の際にその宗教だけの教義を用いて、
私達の宗教の教義は正しい、
だから信じろという
不疑日信(ふぎわっしん)。
いまは平穏な暮らしをしているかもしれないが、
この宗教を信じない貴方は間違っている、
だから信じないあなたの命は尊くない。
反対していると不幸になる。
と、ほのめかす。

それが正しい宗教のやり方なのか?
正しい宗教は相手の命を塵や芥のように考えるのか?
それが正しい宗教なのか?

間違った宗教を信じているから、
悲惨な目にあうのが当たり前なのか?
正しい宗教ならば悲惨な目には逢わないのか。
等々様々な疑問が湧いてきます。

自分の母も折伏されて信仰を始めました。
自分が初めて日蓮正宗の信仰を始めた頃には何があったのだろう。

母から自分へ。
今日から日蓮正宗の信仰を始めるけれど、
あなたが信仰するかどうかはあなたの判断に任せる。
幼かった自分にも納得のいくように噛んで含めるように、
丁寧に説明してくれました。
その上で納得するのならお母さんと一緒に信仰してほしいけど、
信仰しなくても大丈夫だよ。
と、言ってくれました。

こんな小さな自分にも無理な押し付けをしないでくれた母に感激しました。
ということから自分も信仰をすることを母に話し、
その日から母について勤行・唱題を始めました
(4歳でしたので勤行唱題がとても大変でした)。

最初の変化はカナシバリに会わなくなったことでした。
次に夜、夢の中で自分を脅かしていた
お化けたちがとても喜び寄って来た事でした。
それから不思議な夢を見るようになりました。
尼さんのような人たちが薄暗い中でお経を唱えているのです。
とても怖くなりましたが、
五座三座の勤行と唱題を続けました。
すると、
病気をした事がなかった自分が
信仰を始めてから病気がちになり、
食べ物のアレルギーがなかったのに
生卵やお刺身のアレルギーになってしまいました。
ほかにも色々な事が起きて、
両親が新築した家と土地を手離すことになってしまいました。

念願が叶って手に入れた新居を手離すことになった父は
ショックで毎日仕事帰りには
酒を飲んで帰ってくるようになってしまいました。
良くなると折伏された信仰を始めた途端に
さまざまな事が起こり始めた事で、
父はこんな信仰はやめてしまえと
勤行唱題をしている母に物を投げつけて信仰に猛反対でした。
色々な難が起き続けても必ず良くなると
母を折伏された方から教えて頂き
その方を信頼している母は父の反対にも引かずに、
その方の教えを信頼して信仰を続けました。

母を折伏した方も家の断絶を防ぐために信仰したのですが、
その方は亡くなり家は後継ぎがなくなり断絶してしまいました。
その方が成仏の相を示されたのが幸いでした。
それがなければ信仰を始めて以来の様々な出来事に
母も信仰を辞めていたかもしれません。

その後、自分が40数度の高熱を出して寝込み、
来て下さったお医者様から今夜が山だと言われました。
その後に酒を飲みに出ようとした父に、
こんな小さな子が今夜が山だと言われているのに酒を飲みに行くのかと
母が切れて海軍バットで父に向うと
父はお酒を飲みに行くのを辞めて枕元に付き添ってくれました。
そして母が必死で2時間ほど唱題を続けると、
40数度あった熱が平熱に下がり父がそれを確認してから、
信仰に反対をしなくなりました。

両親が家と土地を手離したりと様々な事がありました。
が、信仰を初めて3年が過ぎると・・・
その後に新たに県の建売住宅の抽選に当たり、
新居に入れることになりました。
新居に暮らし始めて数年後に父も入信しました。

信仰を始めると様々な難が起こり、
それを乗り越えると少し平穏な日々が戻り、
また様々な難が起こり、と、まるで波乗りのようですね。

自分としては平穏な日々が続くのが一番良いのですけれど、
この宗教が波乗りのような特徴なのかもしれませんね。

日蓮聖人さまが天魔波旬が日本を滅ぼす為に送った
三悪魔の一人と書かれた本が出版されるとの事で
確認したいと思い買い集めました。
これらの本は予想通りにすぐに絶版となりました。
これらの本の内容に応えるものを探していました。
色々さがしたところ小説という形で書かれた
「捜聖記」という本を見つけました。
経緯は、
「聖徳太子の預言の中に・・・」2020.01.18.
https://houeikikou.hamazo.tv/e8697962.html
で、書かれている本です。
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飛鳥昭雄・山上智 著「未来記と未然記『聖徳太子の秘文開封』」
徳間書店1998.1.31.初版

飛鳥昭雄・山上智 著「未来記と未然記『聖徳太子の大預言』」
徳間書店1998.6.30.初版

友常貴仁著「聖徳太子の『日本が沈む日』秘書『未来記』の真相」
三五館2000.8.6.初版発行

飛鳥昭雄著「聖徳太子の預言書未然記が解き明かす真・日本史」
徳間書店2000.5.30.初版

中山市朗・木原浩勝著「捜聖記」
角川書店2001.12.5.初版発行

飛鳥昭雄・山上智 著「聖徳太子秘文『未来記』開封」
徳間書店5次元文庫2008.9.30.初版

安斎かなえ・協力・流光七奈「あの世社会見学」
竹書房2020.7.16.初版第1刷発行
2021.4.25.初版第4刷発行

安斎かなえ・協力・流光七奈
「死後に備える基礎知識編・あの世社会見学」
竹書房2021.7.15.初版第1刷発行
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「捜聖記」で一つ疑問が解決して信を深める事が出来ました。
他にも様々な疑問が見つかり疑問を解決して信を深めるつもりです。
勤行唱題で願いが叶った事はありませんでした。
ですが、命を守られた事はとても多かったです。
勤行唱題は願いを叶えるためというよりも、
魂を磨き守る為に必要な修行方法ではないかと思います。
唱題を重ねている部屋の外の庭には、
8羽の鳥さん達を埋めています。
或る日、庭で数羽の鳥さん達が亡くなっているので、
庭の隅に埋めてお経と唱題を行いました。
すると、なぜか度々鳥さん達の亡骸が庭にあるのです。
そのたびに埋めて読経唱題してあげました。
すると数年前に埋めた鳥さんが生きているように
きれいな状態で土の中から見つかりました。
狭い庭なので8羽の鳥さん達には狭かったかもしれませんが、
仏間のすぐ横なので、
毎日、お題目を聞いて数年(4年くらい)も
成仏の相を保っている事に驚きました。
死んだ際の成仏の相を得る為という法華講の方のブログが有ります。

「難来(なんき)たるを以(もっ)て
安楽(あんらく)と意得可(こころうべ)きなり」

は、母が入信した頃に折伏された方から教えて頂いた御文です。
この御文が何を教えて下さっているのか、
分かり易く書かれている本がありました。
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安斎かなえ・協力・流光七奈「あの世社会見学」竹書房
安斎かなえ・協力・流光七奈
「死後に備える基礎知識編・あの世社会見学」竹書房
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この本では魂の進化を人生すごろくに例えて説明されています。

平穏な日々が続くのが一番良いという人は一回休みで、
双六を進まないという選択なのですね。

「難来(なんき)たるを以(もっ)て
安楽(あんらく)と意得可(こころうべ)きなり」

の人は人生は大変ですが
双六のマスを幾つも進む事が出来るのですね。

この本は子供さんにも分かりやすい漫画で書かれています。
アマゾンで何度も気にかかったので買ってみたところ、
普通の死後の世界の本と異なり、
とても明るく分かり易く書かれています。
死後の世界を長く調べていらっしゃる方には
少し気になる所もあるようですが、
とても良い本だと思います。

とても興味深いブログです。
ブログ主様方に感謝します、有り難う御座います。

「スピリチュアル的 波動を上げる の誤解」2022.06.30
https://golden-tamatama.com/blog-entry-hado-ageru.html

1232夜:「日蓮正宗の修行は、御供養で功徳を積むことだと思った件」2022-06-01
https://nichirendaihonin.hatenablog.com/entry/2022/06/01/092858

1241夜:「過去帳を寺院に持参し、祖父母の戒名を記入してもらうよう、願い出てきました。」
2022-06-23
https://nichirendaihonin.hatenablog.com/entry/2022/06/23/123431

ロシア政治経済ジャーナル:ウクライナ侵攻で崩壊する【平和憲法教】2022-06-22
https://nichirendaihonin.hatenablog.com/entry/2022/06/22/160517

皆様方のご無事とご健康と豊かさとお幸せをお祈りします。

今ここにこう在る事に感謝します。
有り難う御座います。




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